一括フリマ検索アプリ、ようやくリリース
Apple審査で「Guideline 4.2 Design – Minimum functionality」で2度リジェクトされたことにより急遽、PUSH通知を実装し、この度ようやくリリースすることができました。
本当は、スタンドアプリケーションでリリースしたかったのですが、
端末側で一定間隔でロジックを実行させることがうまくいかず、結局、Firebaseを活用して実現しました。
利用しているサービス
・Firebase Authentication(匿名ログイン)
・Firebase Database(FCMトークンの格納、ウォッチリストの検索条件を格納)
・Firebase Functions(サーバサイドで新着出品の有無を定期的にチェック)
・Cloud Messageing(PUSH通知)
特に、Functionsは、勉強になりました。
最初は1つの関数でバッチ処理を実現していたのですが、メモリの上限を超えるエラーが頻発。
Node.jsとして動かす時のメモリ使用量と、Functionsで動かす時のメモリ使用量に大きなギャップがあり、結局pub/subを使ったFan-Out構成で対処しました。
Fan-Out構成により、利用者数が増えてもメモリ上限エラーやタイムアウトエラーになることは無いと思います。
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